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そのキャットフード大丈夫?原材料をチェックしよう
愛猫の食べるものは、安全なものが良いですよね。
市販のキャットフードでももちろん構いませんが、ちょっと原材料を確認してみましょう。
まず、表記の一番はじめに“穀物”と表記されていたら要注意です。
穀物とは大豆やトウモロコシのことで、それ自体は猫が食べても問題ありません。
おそらく食物繊維など、肉だけでは不足しがちな栄養をプラスするために使っているのでしょう。
しかし、猫は元来肉食の動物です。
野生の猫であれば、大豆やトウモロコシは食べないでしょう。
つまり、食べなくても生きていけるのです。
しかも、猫の身体は穀物の消化が苦手な構造になっています。
そんな猫のご飯に穀物をプラスするとは、まして一番はじめに表記するというのは、肉の量を減らしたりコストカットしたりしたいという製造者側の背景が見て取れます。
穀物が入っていても悪いことはありませんが、一番はじめに表記されているキャットフードはやめた方が良いでしょう。
他には添加物です。
原材料に“香料”や“塩”と表記されたキャットフードはやめた方が良いでしょう。
これは、猫の食いつきを良くするために加えています。
素材だけでは猫が食いつかないキャットフードであり、殺処分した家畜や本来口にしないような骨や爪などが含まれている可能性があります。
保存料や酸化防止剤などもあまり良くありません。
値段が安くて日持ちもするため、つい買いたくなってしまいますが、添加物は猫にとってもがんになりやすくなったりアレルギーを引き起こしたりして、毒になることがあります。
手作りや無添加なものが一番安全ですが、それでは飼い主に負担になることもあるでしょう。
市販のキャットフードでも全く問題ありませんが、原材料はチェックして、できるだけ猫に優しいものを選ぶようにしてください。