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置き餌をする場合のキャットフード選び
猫は、犬と違って、1回に多くの量の食事を摂ることができない体質が特徴です。
子猫の場合には、消化器官などが未発達ですので、1日に5回から6回の食事を必要とします。
大人の猫になれば1日に2回ほどで大丈夫です。
飼い主の外出の都合などで、餌を1日分置いていかなくてはならないこともあるでしょう。
そのような場合、どのように餌の管理をすれば良いのでしょうか。
ウェットタイプや半生タイプのキャットフードは、水分が多く含まれており、長時間室温で放置した場合、非常に腐りやすいので避けるべきです。
置いて置く餌として、最も適しているのは、ドライタイプのキャットフードです。
ドライタイプのキャットフードには、水分がほとんどないため、腐りにくいからです。
そこで、気を付けなくてはならないのは、猫が食べ残しをしていた場合です。
食べ残しをする猫は案外多く、猫の性質上、そんなに過度に心配をする必要はありません。
しかしながら、置き餌をした場合、見た目には、開けたままのキャットフードに見えても、いつ猫が舐めて唾液をつけけたがどうかは、判断ができません。
ちょっとでも唾液のついたキャットフードは腐敗が進みます。
ちょっともったいないなと思っても、袋や容器に戻さず、全て捨てるようにしましょう。
また、餌を置いていく場合には、食器の衛生にも十分に気を配りましょう。
清潔に洗浄し、水分が決して残らないように十分に乾燥させたものを使いましょう。