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ウエットタイプのキャットフードそれぞれの特徴をご紹介
キャットフードの中には、ウエットタイプのものがいくつかあります。
これらは、水分量が多目なことが特徴です。
こちらでは、各種類についてくわしく解説していきます。
まずは、フレークタイプです。
これは、素材がそのまま入っていて、ツナ缶のような見た目をしています。
中身も魚を使ったものが多く、魚の香りや味わいがあって、このタイプを好む猫も少なくありません。
食感もあって、食べたという満足感が得られます。
値段もリーズナブルなので、続けやすいという点も特徴です。
与え方としては、ドライのものに混ぜ込んだり、トッピングのように乗せてあげたりします。
ドライタイプに不足しがちな水分とたんぱく質を摂れるため、おすすめです。
次は、パテタイプです。
これはペーストやムースのようになっていて、アルミのトレイに入って売られています。
肉や魚をミックスしたものが多く、嗜好性が高いことが特徴です。
柔らかいので歯の弱ってしまった猫やシニアの猫に向いています。
たんぱく質やカルシウム、ビタミンなど様々な栄養が摂れるため、総合食としても人気があります。
最後は、スープ・シチュータイプです。
これは、ウエットタイプの中で最も水分量が多く、素材も大き目のものが入っています。
嗜好性が高めで、種類もたくさんあります。
レトルトになっているものがほとんどで、食後の片づけが楽だったり携帯に便利だったりします。
軽く温めると良い匂いがして、食欲をそそることも特徴です。
食の細い猫や水分をあまり摂らない猫に向いています。
ウエットタイプはそれぞれ特性があるため、その時々で使い分けて与えるという方法もひとつでしょう。