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キャットフードに必要な栄養素と選ぶポイント
ドラックストアやホームセンター等にずらりと陳列されているキャットフードはあまりに種類が多く、何を選べばいいのか悩む飼い主の方も少なくありません。
今回はキャットフードの栄養基準と選ぶポイントについて解説します。
キャットフードを選ぶポイントを解説する前に猫の生態について知っておきましょう。
猫はネコ科に属した肉食獣の動物です。
そのため、摂取したい重要な栄養素はタンパク質です。
タンパク質は筋肉や器官、組織等を構成する重要な成分となります。
キャットフードを選ぶ際には、冒頭に肉や魚類が表示されているフードを選びましょう。
穀物が多めのキャットフードはタンパク質が不足する原因となります。
次にキャットフードを購入する際に確認しておきたいのが、タンパク質と脂肪の比率です。
この2つの成分比率の低いキャットフードは猫の健康維持を考えた際、栄養バランスがふさわしくありません。
理想はタンパク質2の脂肪1またはタンパク質3の脂肪2ほどの割合が適しているでしょう。
最近ではダイエットを意識したキャットフードも流通していますが、必須脂肪酸の数値が低いと栄養バランスを崩し猫の健康を損なう事にも繋がります。
最後に、キャットフードに含まれている事の多い、添加物についてです。
添加物は猫にとって負担となります。
無添加フードが理想ですが、添加物含有のフードを与える場合、原材料表示に「香料」と「着色料」が含まれていないキャットフードが望ましいでしょう。