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ドライキャットフードをふやかして与える時
キャットフードはどのようなものを使っていますか。
ネコ缶と呼ばれるウェットタイプは猫が大好きな商品ですが、ペット市場全体ではドライフードが主流です。
手軽で日持ちも良いドライフードは扱いやすいので、飼い主にとっても大変ありがたい商品です。
栄養バランスもしっかり考えられていますので、飼い猫がこれを喜んで食べてくれればまったく問題ないのですが、どうしてもドライフードだけでは対応できないときがあります。
仔猫や老猫など、歯が弱くてドライフードを食べられない猫や、消化器官の病気などで柔らかい物を与えた方が良い場合です。
そんな場合はウェットタイプに切り替えれば簡単ですが、もっと柔らかいフードが欲しいときや、いつものドライフードでないと食べないような猫にはいつものドライフードをふやかして与えてみてください。
ドライフードをふやかすときは、フードの変質が心配なので、牛乳やスープなどは使わずに必ず水を使います。
一度沸騰させた湯冷ましならより安心です。
ふやかし方は簡単で、ドライフードを水にひたすと三十分ほどでペースト状になりますので、少し練ってそのまま与えてみてください。
固さは水加減で調整しますが、ぬるま湯を使うともっと早い時間でふやかすことができます。
絶対にやらないでほしいのは、一度に大量のフードをふやかすことです。
必ず一食毎にふやかして与えます。
ドライフードは栄養バランスが良く、この方法ですと水分不足も解消できますので、夏には特におすすめです。
何もなくとも脱水症予防のために、たまにドライフードをふやかして与えてみてください。
事前に食べた経験があると、実際に病気をしたときにも抵抗なく食べてくれます。