※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
キャットフードの成分
市販の製品のパッケージには原材料などの記載がありますが,市販されているキャットフードにも同じようになにで作られているのか成分表が載っています。
キャットフードの成分についてみてみましょう。
キャットフードのパッケージにある成分表に肉やミートと記載があれば人と同じように感じてしまうかもしれませんが,実際は違うものを指し示している場合もありますので,キャットフードとしての成分表示ということを意識しましょう。
猫は魚をくわえているというイメージを持っているかもしれませんが,本当は肉食の動物です。
キャットフードの材料として,肉・ミートという記載があると思いますが,成分表の一番最初に書かれている肉が一番多く含まれている肉になります。
多く使われているのは,鳥の胸肉やターキー,牛肉やラム肉などですが,馬肉や鹿肉を使用している場合もあります。
肉副産物ミート副産物という表示があれば,それは,動物のからだの肉以外の部分(たとえば,肺や脳,骨などの内臓部分)が含まれています。
また,肉粉・ミートミールと表示があれば,血液や毛,胃腸などの部分を精製して脂肪を除いたものであるなど,肉という名前から想像をするものではないことがわかります。
肉とあるから人も食べられると勘違いを起こしてしまいそうですが,名前につられたイメージをしないように気をつけましょう。
キャットフードの成分表示に穀物とあれば米や玄米,小麦やとうもろこしなどになりますが,これもひとが食べることができない農薬が基準値超えしている,古くなって食用にはできないといったものを使用している可能性があることを理解しておきましょう。