【猫ごはんラボ】信頼できるキャットフードを比較・厳選しました!
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子猫用キャットフードは必要か

子猫は、生後2か月くらいで離乳します。
それから1歳ごろまでは、子猫が最も成長する時期です。
子猫用キャットフードは高カロリーで、成長に必要な栄養素が高密度で配合されています。
子猫はまだ消化器官も発達していませんし、免疫力も低いので、そういった事にも配慮したフードになっています。
1歳を過ぎると成長が落ち着いてきますから、成猫用キャットフードは、カロリーも栄養素も子猫用に比べて少なくなります。
子猫に与えると、栄養不足による病気や成長の遅れが出てくる事も考えられます。
このような理由から、子猫用キャットフードを推奨している専門家もいます。

一方で、子猫に食べさせるキャットフードは、成猫用でも良いという意見があります。
子猫用は値段も高くなりますし、成長に応じたフードの切り替えがうまくいかない場合があるからです。
離乳食を終えれば、ドライフードも食べられるようになります(好き嫌い、個体差はあります)。
胃が小さく、未熟な子猫のために、回数を分けたり、1回の量を減らしたりする必要はありますが、年齢に合わせて適切に与えれば、成猫用でも問題はないといわれています。

ただし、粗悪な加工肉や添加物、穀物が使われているような安価なキャットフードは、与えるべきではありません。
成長期の食事は、猫の一生を左右するといっても過言ではないからです。

子猫から老猫まで、全ての世代が食べられる良質なフードも販売されています。
子猫の健康をよく考えて、適切なキャットフードを選びましょう。

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