キャットフードの基本的な与え方
猫ちゃんの毎日の主食である、キャットフード。
健康体な生活を送ってもらうためには、キャットフードの与え方も重要になってきます。
ここでは基本的なキャットフードの与え方を、ご説明していきます。
●ウェットフードの基本的な与え方
水分を多く含んでいる、ウエットフード。
猫ちゃんからの人気も高く、栄養も豊富に含まれていますが…
与え方には、このような注意が必要になります。
・必ず食べ切れる量をあげる
ウェットフードは腐りやすいため、一度口をつけたら置いておくことは出来ません。
必ず食べ切れる量を与え、余ってしまったら処分するようにしましょう。
・保存は冷蔵庫で行う
ウェットフードを保管する際には、冷蔵庫で保管してください。
暑い部屋や直射日光のあたる所で保管してしまうと、痛みやすくなってしまいます。
・冷凍保存も可能
一袋を与え切らなかった場合は、袋に入れたまま冷凍保存をする方法もオススメ。
袋が開いたまま冷蔵庫に保管してしまうと、臭いうつりや酸化の原因に繋がります。
●ドライフードの基本的な与え方
ドライフードを与える際には、これらの事に気をつけましょう。
・一日一回は必ず交換
口をつけてしまっても、その場に置いておくことが出来るドライフード。
ですが、一度口をつけてしまうと、やはり痛みやすいことに変わりはありませんので…
一日一回は、余っていても必ずフードを取り換えるようにしましょう。
・老猫や子猫の場合は、細かく砕く方法も
老猫や子猫など、食事がとりにくい場合は、細かく砕いて与える方法もあります。
また、キャットフードをふやかしてからあげることで歯が弱ってきた猫ちゃんでも食べやすくなります。
猫ちゃんの状況に応じて、臨機応変に対応しましょう。
●共通しているキャットフードの与え方
・新鮮なお水をフードの近くに用意しておく
ご飯の際には必ず、新鮮なお水を近くに置いておきましょう。
・一日1~2回(子猫の場合は一日3~4回)は与えるようにする
置き餌をしない(出来ない)場合は、一日に1~2回のペースでフードを与えましょう。
毎日のご飯だからこそ、正しくきちんと与えてあげたいもの。
キャットフードはこのようにして、猫ちゃんにあげてみて下さいね♪