【猫ごはんラボ】信頼できるキャットフードを比較・厳選しました!
メインイメージ
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

高齢猫が食べやすいキャットフードの与え方

化器官が弱りやすく、運動量も若いころに比べて減ってくる高齢猫。
肥満などを防ぐためにも、高齢猫にフードを与える際には、ちょっとしたことを気を付ける必要があります。
高齢猫にキャットフードを与える際には、このようなことに気をつけましょう。

●必ず“老齢猫”用や、“高齢猫”用のフードを選ぶ
数多く販売されているキャットフードですが、ほとんどの商品に“対象年齢”が書かれています。
高齢猫ちゃんのご飯を選ぶ際には、“老猫用”や“高齢猫用”などと書かれている商品を選びましょう。
これらの商品は、消化器官が弱ってきた高齢猫ちゃんにも優しく、栄養を必要な分だけ摂取することが出来ます。
カロリーも控えめになっているため、肥満になるリスクを抑えることも出来るでしょう。
量を上げすぎると肥満になる可能性がありますので、必ず適量を与えるように心がけて下さい。

●高齢猫ちゃんが食べやすいように、フードに工夫をしましょう
高齢猫になると、成猫の頃のようにがつがつと食事をするわけにはいかなくなります。
少しずつ、ゆっくりと時間をかけて食べるようになりますので、与えすぎて余らない様に気をつけましょう。
ごはんの回数を一日3~4回に分けて、出来るだけ常に新鮮なものを食べられるようにするように心がけましょう。
また、高齢猫ちゃんは固い食べ物を避けてしまうようになりがちです。
万が一食べないようでしたら…
ドライフードの上からウェットフードを少し乗せて、ドライフードを適度に柔らかくしてから食べさせてあげましょう。
それでも食べないようであれば、ドライフードを更に細かくして与えることも効果的です。
とにかく、出来るだけ食べやすい状態を作ってあげるように心がけましょう。
人間と同じように、猫ちゃんも老いると食べ物を食べにくくなってしまいます。
いつまでも健康で元気に居てもらうためにも、ちょっとした工夫をして、キャットフードを与えるようにしてみましょう。

トップに戻る